相続手続きどうやる?相続手続きの流れ

相続

・相続は急に起こる
相続手続きはある日突然起こることも珍しくありません。
これまで一度も相続手続きをやったことがない方もよくおられますから、実際に相続が起きたらどう手続きすればいいのかわからないことも多いでしょう。
相続というとすぐに遺産の相続をイメージするかもしれませんが、最初にやるのは故人の身辺整理に近い手続きです。
相続が起きたということは身内で誰かが亡くなっているわけですから、その事実を役所に届け出ます。
このときに火葬の許可をもらうことで葬儀も行えるようになりますから、早めに葬儀も行っておくといいでしょう。

そのあとに行うのは生命保険金の申請や受け取り、故人が利用していた各種サービスの解約手続きといったものです。
生命保険については故人に保険がかかっている場合におりるお金です。
もしそのような保険がかかっていれば保険会社に連絡するといいでしょう。
このほか、故人が生前利用していたサービスなども必要なくなりますので解約していきます。
故人が一人暮らしだった場合はガスや電気、水道なども必要なくなりますから解約します。
そのほか故人が取っていた新聞、利用していたクレジットカードなども解約となりますね。
さらに健康保険や年金にも対象者の死亡の事実を申し出て、必要に応じて解約手続きを行います。

・身辺整理が終わったら遺産分けの準備へ
身内で誰かが亡くなったときに行う身辺整理などが終わったら、遺産分けに関する手続きやそれらに関する税金の申告といった手続きを行っていきます。
まず最初に遺産調査を行って遺産の内訳を具体的に調べられるといいです。
なぜかというと相続開始から3か月が相続放棄の期限となっているため。
借金などが多いために相続しない方がいいといったことをこの期限までに判断するために、早めに遺産調査に取り掛かるといいでしょう。
並行して今回の相続での相続人を戸籍謄本などを見て確定していきます。

そして相続することに決めたら遺産分けの方法を決めていきますが、その前に故人の準確定申告を先に行う必要がある場合も多いです。
この期限は相続開始から4か月と比較的早いため、こちらの対応が先に必要になることも多いのです。
これが終わったらいよいよ遺産分けの方法を決めるのですが、故人が作成した有効な遺言書があればそれを参考に、なければ相続人同士で遺産分割協議を行うのです。
このほかに相続税の申告も必要に応じて行うなど、相続手続きはやることが非常にたくさんあります。
手続きの流れなどがわからないときは専門家の力も借りるといいでしょう。